2010年3月1日

ときには、既製のユニット品も使います



SUMiZ は多くの場合、建具やキッチンも、ひとつひとつ設計し、手作りします。その住まいにぴったりの、サイズや風合いや機能を満たす既製品はありえず、「ないものは造っちゃったほうが早い」からです。


とはいえ、お施主様とプランを詰めてゆくうえで、既製の、キッチン、バス、洗面ユニットなどを採用することもあります。なんでもかんでも手作りすることが重要なのではなく、重要なのは、その住まいで、どのような生活を実現させるのかというグランドデザインですから。

既製品を選ぶ理由は、やはりコストによることが多いので、住宅デザイン、コストデザインの見地から、できるだけ CP が高く、そのお住まいに調和するものを厳選します。
写真は、SUMiZ 南山田「光庭と回廊の2世代住宅」パナソニック製システムキッチンの例です。

しかしながら、既製品でもグレードが高めのものになると────価格差に説得力のない製品もよくありますが(苦笑)────価格が、カスタム設計手作りのそれと大して変わらなかったということもあります。

壁や床や風合いや、そのお住まいの一部としてカスタムメイドされた建具や設備は、手作りの暖かみもあってやはりいいものです。3月20日に現地「体験」会をを予定しておりますSUMiZ 篠原東、その手作りキッチンも悪くありません。 百聞より一見、現物を、ご覧になっていただければと思います。

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