2009年10月18日

チームSUMiZの大工さんさえ泣かせる"アマゾンジャラ "



SUMiZ 妙蓮寺の家、竣工間近です。外部ウッドデッキの施工も完了し、内装の完了を待つばかりです。
写真のウッドデッキには、SUMiZ 定番の、アマゾンジャラ材を使っています。一般的には、レッドシダー(米杉)材にキシラデコール(防腐剤)を塗布しますが、アマゾンジャラは、無塗装でメンテナンスフリー、20年やそこらでは腐らず、いい感じのグレイに経年美化します。
しかしこのアマゾンジャラ材、高価で硬く、施工が大変、初めて扱う大工さんは、ノミやノコの刃を駄目にするその硬さに驚きます。私の厳しい要求に慣れているはず (?) の チーム SUMiZの大工さんも、デッキが大きいと決して嬉しそうではありません。とはいえ、SUMiZの家はほぼ100%、広いデッキが設けられるのですが (汗)
大工さんたちはしかし、20年、30年とご家族を楽しませるこのデッキを黙々と造って下さいます。
■専門的であまり知られていない建材や工法の話しは今後、このブログで随時語らせていただきます。
PS.
■SUMiZ妙蓮寺の家は、11月7日より現地見学内覧ができます。
(詳細はこのページ右肩)
(ご予約、お問い合わせはこちら)


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